過去とわたし

起きてしまって寝れない
ので再更新



全然関係ないけどトラガス開けました
東京行った時にスタジオ行って開けてきた
ずっとやりたかった念願のトラガス

ただくっそ痛かった…
涙でるかと思ったよ
でも嬉しいからいいの
今まで何かあるたびに開けてきたピアス
今回も願掛けのつもりで開けてきた
親からもらった身体に傷付けてって批判もあると思うけれどあたしにとっては特別な意味のあることなんです

だから許してね
ごめんなさい





そして今日はわたしの現在と過去を話そうと思います



うまく書ける自信ないので最初にはっきり言うとわたしはメンタル持ちです
精神疾患というものを持っています

そのことを周りの友達も知ってる人は知っている


ここでこれ書くのもどうかと思ったけれどやっぱりそれも含めてわたし自身なので隠さないで書こうと思いました



4年前の夏
当時働いてた北海道での仕事が原因で鬱になりました
人間関係とオーバーワーク
キャパオーバーになり限界を迎えました

眠れなくなって食欲もなくなり

ただ生きることに怯えながら毎日泣いてた


なぜ生きるのか
自分は生きてるのか
それさえ分からなくなってた


そして自傷行為が始まりました

わたしの場合は腕にタバコの火を押し付けてた

不安な時それをすることで
熱さと痛みを感じることで
まだ生きてるって実感してた

おかげで左腕はボロボロ
4年経ったいまでも傷痕は消えない


生きるのが怖くて怖くて
消えたいってずっと思ってた
殺して下さいって頼んだこともある

ほんとにやばかったと思う
今冷静に振り返れば思うけれど

当時は1日1日を生き抜くことに精一杯だった



仕事が終わって地元に帰って環境が変われば良くなるって医師には言われた



だけど実際は全然治らなくて帰ってきても地獄のような日々だった

家から一歩も出られない状態で
自傷行為も悪化していった



薬もどんどん増えていって最終的にはもうどれ飲んでいいのか分からなくなって飲まなくなってしまった




そしてある日変化を迎えた
ある日を境に外に出られるようになった
毎日友達と外出してお喋りできるようになった



あれ?
治ったんじゃね??

ってあたしは思った







けどそれを医師に言ったら一言
あぁそれはまずいですねって


なぜ?
とその時は思った

けど色々と説明されてあたしは新たな病名を付けられました




聞いたことなかった
えっなんですかそれ?
みたいな

でも説明されてると当てはまる部分がいくつもあって納得するしかなかった



そこからあたしの新たな人生がスタートしました




どこまで正直に話していいか悩むけれど全部隠さず話します




 



過去に2回わたしは精神科に入院してます
理由は病気の悪化と自傷行為が止められなかったからです

そして母親に入院を勧められたから



どんなに引きこもってても何も言ってこなかった母さん
生きてればいいことも辛いこともあるからね
あんたは頑張り過ぎたんだよ
ゆっくり休みなって言ってくれてた


だけど何かの拍子に喧嘩したときにあたしが自分の腕を見せた



タバコの火でボロボロになった腕を




そしたら黙って泣かれました

この時ばかりはなんで親不幸者なんだろうって思いました


そしてしばらくして母親に言われた

入院して少し休んできなさいって


最初は反対したけど自分でも自分自身おかしいこと分かってたしそれで母さんが安心するならと思い入院することに決めました



入院してからはしばらくはフラッシュバックの日々で大変だった

毎晩深夜にナースステーションに駆け込んで大泣きして自分を責め続けて


あたしが全部いけないんだ
自分自身こうなったのも
家庭を壊したのも自分なんだってずっと責めてた



ほんと何もかも全部自分のせい
自分の弱さからなったと思ってた


病気とともに拒食にもなった
今では信じられないだろうけれど当時40kg台まで体重が減りました
周りの友達からは気持ち悪いと言われ
でも自分的にはまだまだ痩せたい
デブだって思い込んでた
毎日体重測って増えてないことに安心して

もう心も身体もおかしかった
両方あっての健康なのに



そんな病院での療養生活もあり少しずつ落ち着いてきて無事に退院することができた



退院してからもまだまだ問題山積みな日々だった
悩んで落ち込んで
また這い上がって
落ち込んで
それを繰り返す日々



精神疾患だと診断されて約4年
やっと落ち着いてきた気がする


あれだけボロボロだった日々もあったけれど今では仕事も行けてるし好きなこともできてる

自傷行為ももう何年前からかしていない





本当に一番に迷惑をかけたのは家族
とくに母さん
泣かれたし何度も怒鳴って困らせた
あれだけ強い母親が泣いたのを見たのは初めて
それだけのことをしてしまったんだと後悔した



そして支えてくれたのは友達
病院にも来てくれたし退院してからもずっと支えてくれてた
何度も何度も迷惑かけてきた
でも離れずにずっとそばにいてくれた
周りの友達にはほんと感謝しているし恵まれていると思う




家族の大切さ
友達の存在



このとき初めて大事さを知りました



いなかったら生きてこれなかった
いてくれてたからここまで来れた


ほんとうにそう思う



あたしはこれから何を返して行けるだろう
きっと返し切れないんだろうなあ


ただいてくれるだけでいい
生きててくれればいい
それだけで充分なんです


今のわたしがいるのは周りのおかげ



今笑ってられることが一番の幸せ


家族がいてくれて
友達がいてくれて


みんなが笑っていられればいい
それこそあたしの幸せ



長くなったけれどわたしは今元気です
病気とはこらから先もずっと付き合っていかなきゃいけないけれどいつか必ず治してみせます



わたしは今できることをしっかりやろう
周りに感謝しながらこの気持ち忘れないで


生きてることに感謝




これが過去と今のわたしです
長々と読んで頂きありがとうございます


全部を含めてわたし自身なので隠さず話しました

読んで気分を害していたらすみません
でもこれが等身大のわたしです


まずは受け入れること
弱い自分もなにもかも
そこからだと思う


ゆっくり焦らず行きましょか





何度も言いますが最後まで読んでくれてありがとうございます

いずれ書こうと思ってたことなので書けて後悔はしていません





今日も笑顔でいられますように
みんながhappyでいられますように


たくさんのありがとう